B'zファンの人

最近の金曜の飲み会は、知らない人がよく登場する。
この前は、ゆずのファンクラブに入っているオタクな女の人が来てたが、今度はB'zのファンとういうケバ系、もとい派手目の女性が前に座った。
成人するまでは、「B'z」という言葉を耳にした瞬間イラついたものだが、もうすっかり大人というかオッサンの領域もそう遠くないので、「稲葉さんが〜」とか「松本さんが〜」という呼称が登場してから、ちょっとイライラするくらいだった。
「ライブ超いいですよ!人生損してますよ!」なんて言われても「はぁ・・・」ってノリノリで応えてあげられるし、「洋楽聞くんですかあ?わたし、何言ってるかわかんないの、ダメなんですよ〜」とかほざかれても「あー、だろうね。そんな感じ・・・」と優しくフォロー。
まあ、僕が若けりゃ「B'zって曲の冒頭が、ブライアン・アダムスとかエアロ・スミスだよね?っていうか、ブライアン・アダムスだと思って聞いたら、なんかニャーニャー言ってたんで、かえ歌だってことに気付きました」って気の利いたセリフを返してあげられたんだろうけど、もう疲れるんで止めときました。
スマップが流行るくらいから、日本のCDは女子高生のオモチャになって来ている。なんて言われてたけど、未だにそうなんだろうか?今年のCD売り上げの上位は、オレンジレンジが上位を席捲、その他ジャニーズとかB'z・・・。じゃあ男子はケツメイシとかミスチルに流れてんのかな?洋楽?むしろCD聞くのやめちゃったりしてね。
J'POPチャートの上位って、子供っぽい曲が多いように感じるのは、僕だけだろうか。浜崎あゆみ(おもっきし私見ですが、ドラマ出てた時と違う顔になったよね?)が廃れてきたと思ったら、大塚愛(おもっきし私見ですが、目いじってるよね?)とかいう中高生女子をメインターゲットにするような曲を引っさげたねーちゃんが、そのポジションに取って代わるように思える。結局、固定客用の椅子獲りゲームを繰り広げてるんだから、いい音楽ってのが昇って来る機会も少なくなる。結果、音楽に関心のある層が狭まっていくんじゃないだろうか?と危惧してみる・・・。
もちろん、言いたいことは、僕はB'zが嫌いです!っていう勝手な自己主張なんだけどね・・・。洋楽と違って、意味わかりやすいよねB'z。「ギューインギューイン、ジャラーンジャラン!ニャーニャーニャーニャー!青い弾丸!ギリギリCHOPでウルトラSOUL!!!」まさにネコミュージックシーンのカリスマ。ネコばんざい!モンプチばんざい!