UK JACKのジャックって、なにさ?

ボエ熱完治。一抜けか?ボエは「うぇっ、うぇっ!」。ピコは、薬中。やっぱ、人間、自然治癒だよ。『絢爛舞踏祭』治療法だよ。プレイしていない時間を2倍して、ゲームの時間にプラスしてくれるっていうんだから、やってしまうよね…。で、気が付いたら、1日で15・6時間やってるってわけさ。おかげで、ダラダラやっても、もうすぐ300隻撃沈さ。なにが面白いかは、わからないけどね。
そうこうしているうちに、風邪は治った。感覚器も、普段通りの調子に戻った。おかげで、冷や汗かきまくりだよ。1日、20時間仕事しても、間に合いそうにないってことを、リアルに悟ってしまう…。未来予測もばっちり、「自分。何しに、来てんの?」って言われまくるさ。皆冷たい視線を向けて来るよ…。
そんな、現実から離れて、K-1とか見ちゃいました!
冒頭の、藤原紀香「まさに、最高のラインナップ!」(芝居臭さ、たっぷり)長谷川香子「これほどのメンバーが揃ったことがあるんでしょうか?」(棒読み)。という二人のセリフに象徴されるように、かなりヤバイ。「コマ不足ですよ〜」「去年よりメンバー悪くなってますよ〜」という、言論の自由はない。
目玉の日本代表ボブ・サップは、いくらトレーニングを積んでも、メンタルの弱さが克服できず初戦敗退。アメリカ代表のグッドリッジ(トリニダード・トバコ人)は、ガード下手過ぎ1R敗退。王者レミーも、準優勝(?)の武蔵も、得意の判定勝利。デカイ空手家とブラジル空手家は、デカイ方の勝ち。つまらんよ。近年のK-1の『K』って、KOできないの『K』,怪我が多すぎの『K』,(デカイ)韓国人むかつかない?の『K』、だよね?こんな、3Kじゃ、9時〜深夜帯の放送に移行して行っても、しょうがないね。
で、本日、同局で深夜にやっていた『UK JACK!』も見てしまった。今日で最終回と記されていたが、10月〜日からか土曜の深夜帯に移動するらしいね。たぶん、もって2クールだとは思うけどさ。時間も時間だけど、この番組は、『UK JACK!』っていうか、多々『BillBoard』にジャックされてる番組に思える…。UKチャートとか、注目のミュージシャンなんかをバリバリやればいいのに、何もかも中途半端に進めて行って、今売れてるアメリカのミュージシャン(黒い)のプロモとかを流してやがる…。
結局、UKチャートは良くわかんないし、イギリスのRockフェスの模様なんかも中途半端に放送する。Rockフェスなんだから、盛り上がってるところと、夢のラインナップなんかを紹介すればいいのに、太った男女が屋台の食い物を貪ってるところとか、上半身裸の男が瓶ビールを飲んでる場面や、上半身裸の男(3人)が道端で横になってる模様まで紹介してくれる…。誰が出てたのかは、よくわかりませんでしたぜ…。これじゃ、UK好きは見ていて面白くないだろうし、興味がない人の興味を引くことも出来ないような気がする。
以前、宇多田だ、倉木だ、とか言って、米語が得意だかんだか知らないことをもてはやし、「アメリカにも通用するかもしれない」なんてホザいてる人を目にした。でも、米音楽業界って、グローバルなようで凄く狭いから、黄色い人達の入れるスペースは、ほとんどない。ここ最近の『BillBoard』Top10なんて、大半が黒い人達が独占している。同じような、RapやHipHopなんて、米語が分からなければ、楽しめません…。
何が言いたいかっていうと、米よりは英の方が、柔軟な受け皿があるって事です。UKチャート入りを目指す日本人ミュージシャンなんかが増えてくれると、お互いに影響受けて、よりグローバルになってくれると信じているけど、かなり安易な発想だろうね。でも、最近の『BillBoard』でTop10に入ってくる曲は、聞けない曲が多い。「鎖国したの?」ってくらい、アメリカ用に感じます。
でも、『UK Jack!』みたいな番組しかないと、辛いかな。URLは載せないけど(怒られたら嫌なんで)、『UK Jack!』ホームページの『週刊UK Jack!』の表紙がひどすぎる…。何か、僕が、作り直したいよ。左上が沖縄のエイサー、右が中田ヒデ、下がHISのドイツ旅行案内(£で書かれてはいる)…。うーん、「UKをジャックした」ってこと?それとも、『薄ら・カルチャー』の略かな???