最近、報ステばっか見てる

 久しぶりに、金曜だってのに飲みに行かなかった。もう、家でカチャカチャカチャカチャ…。必ず、「まだ、仕事終わらないの?」って聞いてくる人が、週に3人以上いるぐらい、僕は仕事熱心な男です!ホントは周囲の期待に応えて、一刻も早く真のニートになる事を目指しているんだけど、なぜか終わらない…。プログラムなんてこの世から消え去ってしまえばいいのに。「ホントは、機械なんて大っ嫌いだ!」
 いやあ、僕は何をアピールしてるんだろう…。本日、『報道ステーション』に出ていた村上氏も、何をアピールしたかったのだろうか?相も変らず、「株主の利益!投資家の利益!」などと力説して、「経営は経営者にお任せしますよ。僕は株主なんですから」なんて言葉で【札束支配】のイメージを薄れさせようとするものの、「提案が受け入れられなかったら、経営陣のクビを挿げ替えることだってするでしょ?」などと突っ込まれると、「明らかに会社の不利益ならばですよぉぅ」などとスネ笑い半分+真剣っぽい表情で返していた。もちろん、自分の提案=会社の利益、というのが前提でしょうね。
 とにかく、柔和な態度を取って、フレンドリーな談笑で話を終える作戦に出ていたように思える。やたらと、「勘弁してくださいよぉぅ〜」なんて、いい年したオッサンが可愛い子ぶっていたのが目に付いた。というより、前の会社の社長も、突っ込まれると「勘弁してくださいよぅ。イジメないでくださいよぅ」なんて言葉を、新入社員にすら用いていたのを思い出して、やたらと腹が立った(関係ないけど!)。その癖、突っ込まれた内容だけは覚えていて、「あの時、反論したじゃないですかぁ!!!」などと、意味不明なタイミングで怒り出していた(村上氏は関係ないけど!)。
 そんなこんなで、あれ?なんだっけ?…。村上氏ね…。そうそう、とりあえず、彼がここ数日メディアに露出気味なのは、「私は、人の話が良く分かる。温和な人なんですよ」というイメージアップ作戦のようなものなのかも知れない、と感じたりもする。「株主の利益のために!我がファンドのお客様のために!」なんて言葉を用いれば、何か当然なことのように聞こえるしね。
 でも、今回は、古舘伊知郎メインキャスターの意地悪さにヤラれた模様。村上氏の尤もらしい持論を気持ちよく語らせといてから、「なるほど、でも一方では、村上さんの会社って、最低10億円ないと運用してくれないって話ですよね?」という展開で一端話を中断させた(河野さんをダシに使ったりしてね)。その最低額を知らない視聴者が、「なんだよ、結局、大金持ちの為だけに動いてるだけじゃん」って感じのブーイングを浴びせかけるようなオチをつけてやろうと、虎視眈々と狙ってたんですねえ。だから、序盤は、やたらと物分りの良いキャラを装ってやがったのか…。
 まあ、朝日が反日色が強い関係上、そうならざる得ない傾向や、制作サイドに韓国籍のプロデューサーだかディレクターだかがいて、偏向報道を行いがちと言われているけど、一応、朝鮮総連傘下の『在日本朝鮮人科学技術協会』への公安による捜査と邪魔をする団体の人々の映像も流していましたよ。もちろん、本来ならば「第2の光合堀菌が、朝鮮人参から見つかったのでしょうか?」などの気の利いたセリフあるはずなんだけどね。残念なことに、沈黙してたような…。