立つ瀬があるとか、立たないとか

 気になっている事があったので、専門書っぽいのを求めて新横浜の文教堂へ向かった。新横の書店は、結構大きめなんだけど、結局なかった。かと言って、横浜の書店では大差がないし、有隣堂本店などがある関内までは行く気がしない。うーん、不便だ…。迷子覚悟で、東京の方まで足を伸ばすべきかもしれない。
 お目当ての品が見つからなかったので、なんかプログラム関連の本を適当に買って帰宅。その際、女子高の生徒のグループが、電車内で喧しく騒いでいた。
 それなりに、あの世代は、うるさくて当然なんだけど、女の子同士で下ネタを連発するのは止めてもらいたい…。公共の場だから、老人はもちろんの事、小学生まで落ち着きなくチラチラ視線を向けてしまう。それでも、おかまいなしに、ロストバージンの話だとか×××とか○○○とかね。ブログですら、具体的に書けんよ。エロサイトと勘違いして、来てしまう人が出ると気の毒だからね…。
 まあ、「女の子の方が進んでる」とかいう意見には、多少の同意はできる。でも、酔いどれのオッサンのような進化の仕方は、方向性を誤ってるよね?露骨で、オチすらない話の連発に、僕は…。ホント、マジで、笑いを堪えるのが、いかに大変なことかっ!「うるせえ!マセガキっ!ここで笑ってしまったら、すげー恥ずかしいだろうがっ!オレがっっ!!!」って、何度叫びそうになったことか…。
 普通に笑えそうだったのは、A「寒いとフツーにさー、チクビ立たねー?」B「マジ立つっ!部活ん時とか、私凄いよ」C「マジで!?シャラポワ?」A「風呂とかでも凄くね?」D「私は、埋まってる〜」C「キャハハ!シャラポワ?」B「部活でも、たまにアアンって来るしぃ〜」C「あ〜、シャラポワ」A「あれ付けだってっ!」C「えっ?奈美悦子???」って会話時のC。彼女は、良い相方にさえ恵まれれば、ちょっとした芸人さんになれるかもしれないよ。ちょっと、ウザいけどな…。