プロレス番長でしょ？

　仕事辞めようかな？って、ちゃんと無職だよオレ！あー、危ない所だった。最近、忙殺されてて自分を見失う所だった…。という事で、仕事を放置してゲームをクリアした。ゲームをクリアする集中力を持ってすれば、仕事なんて速攻で終わるね。ゲームをクリアしながら仕事をすればいいのかな？いやいや、だから無職だって。仕事という概念を捨てなきゃ、ダメだって！もう、住所不定無職で女児殺害の毒殺ブロガーこと『タミフル』と呼んでくれたまえ。別に『タリウム』でも『タウリン２０００ｍｇ配合！』でもいいけどね。なんか、光線とか出せそうだよね？

喧嘩番長(通常版)

　『喧嘩番長』は、随分と放置していたゲームだ。どれくらい放置していたかと言うと、発売日の翌日に買って、２時間ぐらいやってから放置していた。だから、だいたいずっとだね。今どき、番長って時代でもないしね。『メンチビーム』とかいうガンを飛ばした時に発せられるビームだけが気に入った購入したけど、あっさりザコに『メンチビーム』返されたりするから、どーでも良くなってしまった。
　まあ、現実逃避のために１からやりました。そして、クリアしましたとさ…。『仁義なき戦い』の戦闘音やら、【 鬼畜 米英 】って名前にしたのに「米英くん！」なんてテロップを「番長っ！」なんて読まれて、かなりテンション下がったけどね。
　それなりに楽しめたかっていうと、微妙に面白かったかも。メーカーがプロレスゲームばかり作っているだけあって、技は多彩だった。レベルアップして増えていく技を、それぞれ組み合わせて、不良という不良を打ち破っていく。喧嘩なのに、硬直時間アリ空中コンボアリだ…。ボッコボコにし過ぎだよ、番長さんよ。
　だけど、シャバ度とかいうパラメーターのおかげで、通常のクリアを目指していた場合、多々存在する武器や武器技をふるえない。卑怯者＝シャバい、らしいから。６対１とかで戦って逃げても、シャバいらしい…。あと、障害物のために、近づけない敵と仕切り直しをするため離れても、シャバいらしい…。卑怯な行為＝シャバい≒バグ、ってねえ？シャバいのは、メーカーの方だと思うよ。
　そしてボス戦は、『当て身投げ』なんていう打撃止め技が用意されているので、安全に勝ちたいなら『当て身投げ』か『髪掴み』からの投げが最も確実だ。フロントスープレックス，ジャイアントスウィング，アルゼンチンバックブリーカーからの回転投げ捨て，パワーボムなど。プロレス技好きの番長勢揃いだぜ。
　でも、倒した不良の数、１０２３人って…。アンタ喧嘩売られ過ぎだよ、番長…。