今週がヤマです

 書いてる今も、時間ない…。まあ、アリだよね?息抜き息抜き。人生の大半を息抜きに割いて、何もなし得ない人生を目指しています!アレ?何だっけ?そうそう、今週中に溜まった作業を片付けられなければ、来年もニートになれないらしい。やば過ぎる…。国の意向に背く事になる?
 そういえば、どこの記事だかは忘れたけど、『企業の人手不足感は、バブル期並』なんて見出しとデータが載っていた。2007年の【 団塊 SAYONARA! Year 】を前にしてのデータだから、僕のようにプラプラしたい人間にとっては、朗報だ。「会社を辞められてから何をしてましたか?」「おもいっきりテレビでした!」「・・・。おもいっきり採用します!」なんて、ラブコメ漫画のような展開が期待できるからねっ。
 でも、やはりと言うか、当然だけど、人手不足になることはとっくに予見されているので、多くの分野で機械化が一段と推し進められて行く。接客業に関しては、ICタグや自動レジ等のデジタル化で人員削減を目論んでいるし、製造業に至っては、さらにロボット化が進んだり、初心者でも簡単に組立が出来る様に自動案内付きのセル生産を行う工場があったりで、「後々は、中国でよりも、日本で生産した方がコストが安くなるようにする」なんて息巻いている業者もあった。
 急激なシステム化や機械化における人員削減が、人員不足を解消どころか、多々リストラ方向に持って行ったりしてね。まあ、企業は利益の追求を止めないシステムで動いているから、上手くやるとそうなって行くんだろうね。マニュファクチュアの浸透や産業革命直後は、大量な失業者が出たしね。【 人員不足がもたらした大失業時代 】なんてのが来たら、他人事としてなら、逆に感動するかも。
 うーん、やっぱりプラプラしているべきじゃないのだろうか?僕の時代は、来ないのかな…。そうとも自分で会社とか?いやいやいや、就職するのよりメンドクサイですなあ、アレは。

ネタがねぇ

 この寒いのに、狂ったようにVBAなんぞで開発をやっている。その行為が、寒すぎる…。徹夜って事で、2日間で35時間ぐらいやってるのかな?頭おかしいよね?実際、コード見ても、わけわからんよもう。昨日からのコメントアウトした所なんて、「ハサニアン!もしくは、ハサニアン!」「週刊ザ・ハサニアン」「ハサニアン。嗚呼、野麦峠…ハサニアン!」とかだよ!ハサニアンって誰だよ!?っていうか、バグ出たら内容わかんなくて、そうそう直せないぜっ!?
 あー、どうしよう…。ま、そんなことは置いといて、ブログでも書こうとしたものの、書こうと思っていたネタの情報収集がメンドクサクなった。いや、むしろ眠い。そして、ダルイ。
 ってことで、はてなのトップページを久しぶりに覗いてみる。随分、刷新されてるね。仕事してるね、しゃかりきHatenasは。でも、昼間とかアクセス多すぎかなんかで、重過ぎるぞ。デザインばかりじゃなくて、ハード面を強化する為、サーバーをたてまくってくれ。あんまり重いと、開く気も起きないからね。
 刷新続きのトップページだけど、『最近の人気記事』ってのが、随分と目を引く位置に貼られているご様子。Hatatenaは、ブックマークを売りにしてただけあって、「こいつがメインだ」って言わんばかりですねー。ブックマークのコメントで、最近もまた熱い議論が交わされ、「元々、誹謗中傷は禁止です」みたいな声明をHatena様が発表して、放置終息する模様。そう考えると、9月下旬から批判的なブックマークコメントに対する不快感を表明していた僕って、随分、我慢が足りない性格だな…。うーん、考えるのやめよう…。
 ブックマークのトップの方に来ているhttp://iwatam-server.dyndns.org/column/47/index.htmlという記事を元に、昔遭った執拗なまでの宗教勧誘され話を書こうと思ったけど、元の記事が…。この人の記事は、僕の予想に反して、「宗教はいいものです」的なまとめをする為に書かれていた。無宗教論者批判を行う為に、【 比較的否定しにくい宗教批判を行う人 = 実は仏教徒 】という論理から、【 極論的というか、イスラム過激派とかオウム真理教などを過激に批判する人。もしくは、電○発言者 = 無宗教者 】って位置づけをしているようにしか読めなかった…。
 また、日本における宗教の歴史からモノを言っていないし、度々登場する『いかれたカルト宗教』の定義自体良くわからない。子供の頃から宗教を教えるべきだとして、『もし学校で特定の宗教を教えるわけにはいかないというのなら、全部の宗教を教えろ。それで文句はなかろう。』なんて発言までされている。全ての宗教教えてたら、1時限目〜4時限目まで毎日、宗教学になるって…。いや、全然足りないかも?だいたい、宗教の長所を、宗教哲学でしか表現していない(長所でもないかも)ので、別に倫理学や哲学を勉強すれば済むような気がする。宗教を、神や仏をほぼ抜きにして、説明しているコラムもあったな…。
 うーん、個人の記事に対する攻撃は、しないつもりだったような気がするのに、なんか書いてるな。っていうか、ねみー!!!もう、寝ます!

ミニバブルなんかじゃない!だって

 やっぱ、寒い…。パソコン打ってるそばから、指が冷たくなって行く。年末の旅行で、ハワイやグァムが人気なのもわかる気がする。でも、どうせならロシア行きたいよ。しかも、シベリア。「強制収用された人は、Tシャツ一枚で過ごしてらしいからオレも!」なんてハイテンションで騒いで、2時間ぐらいで凍死するね!彼らは、放置するね!いやー、参った参った。
 さて、凍死と言えば、最近の株式だけど、バブリーだよね?知らない間に、1万5千円突破どころか、1万6千円に達するかも知れないんだってさ。「ただ、これはバブルの時と違って、利回りや投資家の質が違います」なんてことを、経済報道番組が煽っていた。
 まず、投資家の質だが、「ジュンチャン大勝でぇ、エンヤスぅだから買い、なのデェスゥ〜」っていう外国人と「今日もネットで儲けたい!」って言うデイトレーダーを中心とする個人投資家が大半な模様。だから、機関投資家よりも社会に与える影響は確かに小さくて済む、ってことでしょうね。彼らが大損した所で、破産するのは銀行じゃないから。
 で、利回りだけど、バブル期の0.03%とか0.05%などと違って、1.07%とか1.24%などと言われている様子。正直良くわからない所もあるけど、まあ、保有していれば、お得っちゃお得なんでしょうね?
 でも、PERが22倍だよ?やばくない?バブル期は、50〜60倍って言われてたらしいけど、1株当たり利益に対して22倍も株式が買われているんだから、中身の薄い紙切れでしょう?なんか、株券から泡っぽいのが出ている気がしないのかな?真っ赤な三菱自動車が値を戻してきてるけど、反発してていいのか…。なんかいろいろ、あるんだろうけどさあ。
 まあ、株価が好調だと含み益が出る銀行さんやら保険屋さんやらが儲かって、さらに株価が上がる、っていうのはわかるんだけどね。含み損やら不良債権やらで、不当に利息を下げまくっている金融界だけど、そろそろ上げてくれるのかな?メディアが指摘するのは、「含み損で各社が苦しい模様」っていう同情ばかりで、「含み益で銀行ウハウハ、利息上げろマヌケが」っていう催促はないのかな?「儲かってますねえ〜。CMお願いしますよ〜」「うむ。その代わり、利息への言及は避けるように」「わかってますってぇ〜。部長も悪ですね〜」なんていう、悪代官ゴッコはやってないよね???
 なんにせよ、凄い時代になったものだよね。今や携帯で、株式取引ができる時代ですからね。仕事の合間に携帯で月収を稼ぎ、子供まで携帯で勉強と称して株式投資。「喫茶店でバイトするウエイターが、僕の年収より、遥かな資産を株式で稼ぎ上げていた」なんて歴史がありましたよね。偉大なる超大国、世界の警察 United States Of Americaにおいてね。そのあと?そのあとは、ウォール街の悪夢から始まって、原爆投下で締めました。ハッピーエンドでした。アメリカ、バンザイ!

カルロス?マヌエル?

 めっきり寒くなって来やがりましたねえ。当然、暖房なんてのは、導入しないつもりだけど、危うくホットカーペットのスイッチを入れてしまうところだった。危ない危ない…。やっぱ寒い時期は、寒くなきゃね?ホットカーペットって、真夏とかにダニパンチやるためのモノだからね?ダニの活動が弱まる冬なんかにスイッチを入れるのは、とんだオチョッコイチョイのやることなのさ。それにしても、さみーぜ。
 さて、カルロスは、実はマヌエルで、悪魔が入ってきた事があるのは1回きりだったはずなのに、2・3回どころか、きっともっと悪魔に憑かれていたホセ・マヌエル・トレス・ヤギだか、ディアブロ・ヤケだかの事件に続いて、女児惨殺…。「登下校も子供が襲われる時代になってしまったってことですね」「まったくその通りです!」って夕方に、小宮悦子と隣に座っている白髪のオッサンが、興奮気味に警鐘を鳴らしていた。
 まあ、「何か起きてからでは遅いんです!」って、何か起きてから囃し立てる人達の意見ってのは、大抵の場合、具体性を欠いていて、発想が貧困というか、「行政が何とかすべき」という他人任せに終始するから、あんまり耳を傾ける価値はないよね?僕もその一人だけど…。とりあえず、「登下校まで子供を守ってあげる」っていうんなら、園児の如く送迎バスでも出してやるか、通学路一面に監視カメラを取り付けるぐらいしかないでしょうね。でも、子供を本気でさらおうと思ったら、別にねえ?大の大人が頭使えば、大抵の事はさ。努力した所で、偶発的な事件を防ぐ事ぐらいしか、できないだろうね。大人側の気休めにはなる、かな?
 ただ、自民党と医師会の癒着を公然化するかのように任命された、前法務大臣のどっかのオバサンなんかが中心(?)になって提唱されていた『メーガン法』みたいな法律の導入は、どうなったんだろうか?未成年者への性犯罪者の情報公開制度だが、先送りされっぱなしなのだろうか。それとも、消えた?
 「再犯率が他と比べて高い」だの「被害者に与える影響が他より大きい」だの、デタラメばかりのお話だから、白紙になったのだろうか?「なんと再犯率が40%も!!!」みたく騒いでいたけど、再犯者の中において、性犯罪をはたらいた事がある者の割合なんだよね。ちなみに、このインチキ臭い再犯率の計算だと、強盗や窃盗が50%以上になってたよ。逆に、低いんだよ…。嘘っぱちの再犯率算出だとさ。「被害者とその家族の事を考えると」ってのは大変良くわかるけど、強盗殺人にあった家族の生き残り < 強姦された少女の家庭、って量り方はできないよね?犯罪被害者の心情は、そんな簡単には測れませんって。
 もちろん、性犯罪への厳罰化はガツガツ進めていくべきだと思うけど、情報開示は差別を生む、というよりもむしろ、性犯罪者同士の強固なコミュニティーができてしまう可能性があるので反対です。差別され、特定地域に住み着いて迫害され続ける元犯罪者が、肩寄せ合って周到な計画を立て世の中への復讐を実行したら…、なんて想像するとゾッとします。
 「野放しにできない」っていうんなら、一生病院にブチ込むなり、ナチスを見習って全員去勢させちまう事を積極的に提唱すればいいんじゃないかと思う。僕は、1票入れますよ。「なにもそこまで…」なんて思ってるなら、狼が沢山ウロついてる中で、自分の子供を野放しにすればいいんじゃないですかね?交通事故に遭う確率に比べれば、遥かに低いですから。まず、「マヌエルみたいな人間の入国審査強化よりも、ガードレールの整備が先だ」とおっしゃるのならば、その通りだと思います。

テレ朝チック

 話題が、TVばっかりになって来たな…。寒いから外とか出たくないしね?1シーズン制に変更したJ1は、この寒い時期に優勝が決まった模様。優勝は、大本命のガンバ大阪か。セレッソは後半44分に追いつかれて、優勝逃すなんて、ご愁傷様です。見てたけど哀れだった。特に頑張ってた外国人選手なんて泣いてたね…。ガンバのハンサム宮本も泣いてたけどさ。
 さて、注意散漫ガチで仕事も手に付かないという理由を作って、さらにTVを見ていた。もちろん、つまらないけど、何か見てた。気になったのは、テレ朝の終戦60年特別企画『終りに見た街』。
 リメイクだかなんだか知らないけど、「やっぱりテレ朝だな…」とため息混じりに呟いてしまうようなお話だった。昭和19年にタイムスリップしてしまった二組の家族が、懸命に生きた先に描く世界は、最悪のシナリオ。そして、『戦争反対!』『タカ派撲滅!』的なスローガン?っていうか、伝わってなくない???
 小学生の子供に昭和19年の状況を伝えるシーンも、「日本はこの頃戦争をしてたんだよ」「中国と?」「そう。それもあるが、主にアメリカだ。初めは勝ってたけど、段々負けて来て…」って所で、妻に中断され終了。その後も戦争反対の意図はチラホラ挟むんだけど、戦争の原因や惨状は大して伝えないまま進めてしまう。
 結局、「食べ物がない」とか「憲兵怖い」とか「工場で訳もなく殴られる」なんていう、敗戦間近の状況を体験していくのだが、『戦争反対!』というより、【 敗戦反対! 】的な物理的状況に終始している。「結果、モノが溢れ、日本が豊かになっていく戦争は、アリなんだろうか?」と感じてしまうほど、「辛いからダメなんです」という道徳抜きの展開でしか惨状を示していない。
 ラスト間際で、「やられたやり返す!」などと洗脳されたかの如く叫ぶ仲間の青年と、それに賛同する娘の姿を見て、「誰もが、この戦争は間違えだったって気づくんだ!」なんて返すけど、今までの経緯から見ても中身がない。そして、「この戦争」というキーワードからも、【 敗戦反対! 】としか聞こえませんでしたよ…。
 衝撃のラストは、本来の下町空襲が歴史と異なって大規模なモノとなり、自分達家族が住んでいる地区にまで爆撃が及ぶ。そして、逃げ惑い、気が付くと、周りには沢山の死体が転がり、自らも左腕を失っていた。遠くに見える焼け落ちた都庁などなど、「今は何年ですか?」なんて死に掛けの人に聞くと「今は、二千…」と絶命、俺も絶命。みたいな?しかも、「そう、原爆の落とされた東京だった」みたいな安っいセリフ付き。で、エンドロールの映像に、小泉首相反日デモの映像を意図的に織り込んで、制作『 tv asahi 』の文字が輝いていた。
 結局、戦争反対っていうよりも、「特定アジアにやられたらやり返すって精神を持っていたら、我々に残されるのは、滅びの道だけですよ」と言わんばかりの演出を、感じましたとも。「貧しくなりたくなかったら戦争反対」「核保有国を刺激したら滅びます」「核武装しても滅びます」みたいなね。残された選択肢は、冷静という名の The 我慢。国民総我慢大会だ。歴史を捏造されて非難されようと。内政干渉されようと。拉致されようと。借金踏み倒されようと。技術を盗まれようと。領海侵犯されようと。自国民がリンチされようとである。
 冷静に対話。無視されても対話。素敵だよね。そんな善人って。軽くクレイジーでもあるけどね。だいたい今の世の中で、原爆使うってどこの国だよ?「将軍様マンセー!」か古い武装が残っている中国様だけじゃねーかよ。子供が持ってたゲーム機は『任天堂DS』だったのに、原爆だけは核にリメイクしないのか?怖いから、我慢しろ我慢しろってメッセージも結構だけど、臥薪嘗胆って日露戦争のスローガンだったんだよね。我慢が決壊した時は、狂気の殺し合いですぜ?

やっぱメガネ掛けてる奴は、冷静じゃなきゃ

 ようやく風邪が治ったら、集中力がなくなった…。なんか、ダルイよね。人生そのものに嫌気が差しがちだよ。TVをつけて日テレにCHを合わせると、『ハリー・ポッター』がどうだの秘密の部屋がどうたらこうたら。TBSで、この前放送されたヤツが21.3%を取ったらしいから必死なんだろうけど、なんか浅ましかった。「世界で大ヒットをした」などの名文句を連発してたから、その実力が気になって見ちまいましたよ…。
 なんっていうか、想像以上にアレだった…。『ハリー・ポッター』は、ファンタジーの基本設定からしてちゃんとしてないだけに、オリジナル要素を随所に入れて行っているつもりなんだろうが、陳腐だ。既出だ。劣化コラボレートだ…。自分が子供だったとしても、この映画の続編は見ないだろう。「女流作家なんだから、主人公を女子にした方が、まだマシだったんじゃないだろうか?」と感じるほど、ハリーは全然ダメダメな少年だったように思える。
 気弱な癖に好奇心が強く、魔法界では優れた『血統』を有し、現実世界では『血統』故に疎まれ冷遇されている。おかげで底抜けに優しいのだが、反発する精神を持っていないので、怒りから、もしくは劣等感から努力をしたりすることがない。かなりの必要に迫られなければ行動を起こさない為、何かに巻き込まれ、好奇心に突き動かされて深淵へと進むが、行き当たりばったりなので、人とか車とか鳥とかに助けてもらう事になる。というより、全部助けてもらわなかったら、逝ってたような気がする…。
 当初の想像とは違い、ハリーは驚くほど魔法を使わない。というか、魔法を憶えていない…。一方、エマ・ワトソンが演じるヒロインは、使いまくり。助けまくり。優しいハリーは、「すごい!」ってひたすらうれしそうだ。「だが、最後には、その片鱗を見せてくれるに違いない!」なんて我慢して見てたけど、ラストでハリーが使ったのは、なんと…。しかも、散々、鳥が敵を痛めつけた後に。ついでに、散々、逃げ回った後にだ。ハリーよ。君には、ガッカリだよ…。
 『ネバーエンディングストーリー』みたいなオリジナル要素も薄けりゃ、現実と仮想世界の差異も薄い。で、どんどん続編を書き続けるみたいだから、彼らの成長も遅々としたものなのだろう。ちょっとした、『男はつらいよ』的な見方を迫られているのかもね。お正月映画っつーか、冬休み映画?ちょっと前までは、こういう小説とか映画とか見る大人って、オタク呼ばわりされてたんじゃなかったっけ?古いアニメみたいな展開で、ファンタジーなのにね。
 ま、今回の続編も大当たり間違いなしの模様ですね。子供と観に行く分はわかりますよ。一緒に楽しむのもアリでしょう。『秘密の部屋』で最も印象に残ったセリフはアレですね。ヒロインが発した「選手はお金で選ばれるんじゃないわ!才能よっ!!!」っていう、結局、差別発言だろ?ってヤツです。

頭痛ついでに

 熱は下がったんだけど、頭がイタイ…。目も痛い。たぶん、こっちはゲームのやり過ぎだろうけどね。今週は、飲みに行けないだろうな。自分が病気の時に、周りが健康なのって、なんか無性にムカつくし。やっぱり、行けそうにない。
 さて、無性つながりってわけには行かないけど、「マンション購入失敗のツケも無償であるべきなのだろうか?」なんて議論がされて来るのは、時間の問題なのかもしれない。それとも、メディアは最後まで、被害者寄りの視点で情報を発信し続けてくれるのだろうか?
 大手新聞よりも、スポーツ新聞やタブロイド誌なんかで『公的資金導入』が声高に叫ばれているような気もするけど、実際「1000億円近く払う」なんて発表が出たとしたら、やはり『公的資金導入への疑問』なんて見出しが躍るんじゃないかと、思ってしまったりする。
 欠陥マンションの住民は、今の所だが、全面的な被害者という目で見られているように思える。しかし、【 マンションを不当に安く建てたであろう『ヒューザー』からマンションを購入した人達 = 不当に安いマンションを進んで購入した人達 】と見做されてしまう日が来てしまっても、おかしくはないと思う。
 いざ、多額の公的資金が投入される事になったとしたら、「立地もそれなりで、広い上に、他より安い新築マンションってなんだよ?そんなの端から欠陥覚悟じゃねーのかよ!」って、凄く機嫌の悪い時の僕なら言うかもしれない…。うーん、良くないな…。
 まあ、当事者になれば、誰に何言われてもいいから、何とかして欲しいのが実情でしょうけど。住宅ローン+移転先の家賃なんてことになったら、確かに生活ができない…。「欠陥住宅が叫ばれている時に名前を売っていた、欠陥を見抜く建築士達を購入予定の住人全員でお金を出し合って雇っていれば良かったんじゃない?だって、一生の買い物なんでしょ?」なんて責めたとしても、「うるせえ!生活できねーんだよ!今さら知るか!」って返すのが許されるくらい、悲惨な状況なんでしょうね…。
 『公的資金導入』。もろもろ考えても、やっぱ、ありなんじゃないですかねえ?スマトラ沖地震で5億ドル使ったんだから、その倍を自国民の生活に当てるのぐらいはアリじゃないかと。もちろん、『ヒューザー』とかそこら辺の連中は、全員詐欺罪でブチ込むとしてね。
 ただ、人生の最終目標が、マイホームって。寂しいな…。